Vol.80 Stories of VASIC
日本では、10月になっても暖かい日が続いているようですね。ニューヨークは”秋深し”を通り越して冬の到来を間近に感じる日もあります。キンと冷えた空気を肌で感じつつ、ゆったりとしたニットに体をゆだねて、ぬくもりのある感触を楽しんでいます。そこで今回は、今月から登場する秋冬仕様のバッグをご紹介。バッグから季節を先取りしてみませんか?
Furry Oud
丸みのあるバッグが体に優しく寄り添うショルダーバッグ「Oud(ウード)」から、この季節だけのバージョンが登場。ボア調のショート丈エコファーを表面にあしらい、レザーとのコントラストがユニークに仕上がりました。毛足がカールされたもこもこのファーが生み出すぬくもりは、寒い季節だからこそ楽しめるもの。Miniサイズで、アイボリーとブラックの2カラーをご用意しました。静謐でモノクロマティックなコンビネーションがシックな印象に。太めのハンドルでハンドバッグとショルダーの2Wayの使い方ができます。
なお、10月16日から22日まで開催されている銀座三越でのポップアップストアでは、上記のOudのMini Miniサイズと、万能ショルダーバッグAnywayのファー仕様を販売しております。是非、この機会に貴重な限定バージョンをご覧くださいませ。
Holla at Halo
肩周りにぴたりとフィットするワンハンドルバッグにファーを施した「Halo(ハロ)」。アシンメトリーなデザインとファーのインパクトが絶妙で、幅広いスタイリングに活躍します。軽い使い心地でありながら、大きめのマチを土台にバッグが自立する点もポイント。しっかりとバッグの存在感を主張してくれます。テラコッタには毛足が短めのファーを合わせ、エレガントなイメージを再現。クールなブラックにはシャギーなファーをあしらい、パワフルな印象に。
Time to Cuddle
季節をダイレクトに表現したアイテムのなかでも、特にプレイフルで個性的なデザインを追求したのがこちら。「Cuddle(カドル)」は、巾着型を進化させたフルイドなシルエットをしなやかなレザーで構築。内側にあしらったエコファーがアクセントとして主張するのがポイントです。ハンドルの長さは調節が可能で、あえて長くして肩掛けにするのもよし、二重にしてトートバッグのように持つのもオススメ。茶色のテラコッタには毛足が短めのファーを、ブラックにはシャギーなファーをあしらいました。レザーの色とファーのテクスチャーで微妙に異なる表情が見つかります。
もともとファーが大好きだというVASICクリエイティブディレクターのKanokoは、
「昨今では暖冬でファーを身につける機会が減っていますよね。なのでバッグなど小物でなら、ファーを取り入れて季節感を表現できるのではと思ったのです。OudとHalo、Cuddleと、それぞれのテクスチャーをお楽しみいただければ嬉しいです。」
VASIC SHIBUYA
今月10月24日に渋谷スクランブルスクエア4階のVASIC SHIBUYAがリニューアルオープンいたします。直営店の中でも最大の広さを誇る店舗となり、リュクスなライフスタイルを表現した空間にMAISON VASICを含むフルラインが集結。こちらの開店を記念し、シルバーのAnywayを限定アイテムとして販売します。また、当店で商品を購入されたお客様にはオリジナルのノベルティとしてカードケース型キーホルダー「チャームポケット」をプレゼントいたします。ボールチェーンで付け替えも簡単なので、色々なバッグにつけていただけます。皆様のご来店をスタッフ一同、お待ちしております。